文献
J-GLOBAL ID:202202270577189685   整理番号:22A0549935

MnO_2ナノシートと窒素,塩素共ドープ炭素ドットからなるレシオメトリック蛍光プラットホームとグルタチオン定量に対する論理ゲート性能【JST・京大機械翻訳】

A ratiometric fluorescence platform composed of MnO2 nanosheets and nitrogen, chlorine co-doped carbon dots and its logic gate performance for glutathione determination
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1972-1983  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,MnO_2ナノシートと窒素,塩素共ドープ炭素ドット(N,Cl-CD)に基づくレシオメトリック蛍光戦略をグルタチオン(GSH)の選択的定量のために構築し,N,Cl-CDの絶対蛍光量子収率は14.8%であった。オキシダーゼ様活性を持つMnO_2ナノシートはo-フェニレンジアミン(OPD)を触媒的に酸化し,黄色蛍光2,3-ジアミノフェナジン(DAP)を生成した。さらに,N,Cl-CDの蛍光は,内部フィルタ効果(IFE)を通してDAPによって消光した。DAPの蛍光シグナルは565nmで減少したが,N,Cl-CDsは440nm(励起波長380nm)で増加し,GSHはMnO_2ナノシートをMn2+に分解した。F_440/F_565の蛍光強度比は10~500μM GSHの範囲で直線的に増加し,検出限界はGSHに対して3μMであった。ヒト血清試料中の確立した方法の実際の応用を評価し,標準実験によって検証し,添加試料の回収率は96.6%~108.1%の範囲であり,相対標準偏差(RSD)は2.0%未満であった(n=3)。さらに,2つの入力信号としてMnO_2ナノシートとGSHを設定し,2つの出力としてN,Cl-CDsとDAPの発光により,論理ゲートデバイスを調べ,センシングプラットフォームがインテリジェントGSH検出システムの分野において潜在的用途を有することを暗示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る