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J-GLOBAL ID：202202270634063719   整理番号：22A0691938

モアレ材料におけるカイラルバレーフォノンと平坦フォノンバンド【JST・京大機械翻訳】

Chiral valley phonons and flat phonon bands in moire materials

著者 (3件)： Maity Indrajit (Departments of Materials and Physics and the Thomas Young Centre for Theory and Simulation of Materials, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Mostofi Arash A. (Departments of Materials and Physics and the Thomas Young Centre for Theory and Simulation of Materials, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Lischner Johannes (Departments of Materials and Physics and the Thomas Young Centre for Theory and Simulation of Materials, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, United Kingdom)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 105  号： 4  ページ： L041408  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ねじれた二分子層[数式:原文を参照]中のフォノンモードのキラリティーを調べ,[数式:原文を参照]に近いねじれ角と[数式:原文を参照]に近いねじれ角に対する[数式:原文を参照]谷フォノンの明確なキラル挙動を実証した。特に,多重キラル非縮退[数式:原文を参照]谷フォノンが[数式:原文を参照]近傍のねじれ角に対して見出され,一方,非縮退キラルモードが[数式:原文を参照]に近いねじれ角に対して見出されなかった。さらに,モアレスケールでの反転対称性の破れから生じる2セットの緊急キラル谷モードを発見し,歪加工二分子層[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]ヘテロ構造のモアレパターンにおいて同様のモードを見出した。音響モードと光学モードの間のエネルギーギャップにおいて,ねじれた二分子層[数式:原文を参照]において,広範囲のねじれ角に対する平坦なフォノンバンドの形成が観測された。著者らの知見は,モアレ材料における電子-フォノンと励起子-フォノン散乱の理解と,フラットバンド電子のフォノニック類似体の設計にも関連する。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギーギャップ ,  散乱 ,  *フォノン ,  励起子 ,  二分子層 ,  光学モード ,  多重化 ,  音響モード ,  角度 ,  縮退 ,  *モアレ ,  類似物質
準シソーラス用語： *キラリティ ,  ねじれ角 ,  フォノン散乱 ,  ヘテロ構造 ,  フォノンモード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ポーラロン,電子-フォノン相互作用  (BM02130P) ,  結晶中のフォノン・格子振動  (BL03020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： モアレ ,  平坦 ,  フォノン ,  バンド