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J-GLOBAL ID：202202270641024453   整理番号：22A0950566

ウイングレットを持つ新しい水平軸風車の性能調査とエネルギー生産【JST・京大機械翻訳】

Performance investigation and energy production of a novel horizontal axis wind turbine with winglet

著者 (3件)： Verma Shalini (Department of Applied Mechanics, Motilal Nehru National Institute of Technology, Allahabad, Allahabad, Uttar Pradesh, India) ,  Paul Akshoy Ranjan (Department of Applied Mechanics, Motilal Nehru National Institute of Technology, Allahabad, Allahabad, Uttar Pradesh, India) ,  Jain Anuj (Department of Applied Mechanics, Motilal Nehru National Institute of Technology, Allahabad, Allahabad, Uttar Pradesh, India)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 46  号： 4  ページ： 4947-4964  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,主に空力性能の改善に焦点を当て,エネルギー生産のための水平軸風車(HAWT)ブレードの乱流効果と構造応答を解析した。翼の先端で翼レットを用いて基準翼形状を修正し,空力効率を高めた。翼端にウイングレットを加えると,異なる風速で電力性能を4.2%から25%に改善した。本論文は,数値解析を用いて先端の翼レットの有無でのHAWT翼に対する乱流効果を調べることを目的とした。その結果,風車の全体的性能は乱流強度に依存して影響を受けることが分かった。乱流強度が10倍(3%から30%まで)増加するならば,トルク発生は,それぞれ,翼レットを有する基準ブレードとブレードに対して11%と8.54%減少した。さらに,翼の先端にウイングレットを加えることは,風力タービンシステムの重量と空力弾性不安定性を増加させる。一方向流体-構造相互作用アプローチを用いて,空力弾性効果を調べた。異なる先端速度比および2つの材料特性の3つのケースを,ウイングレットの有無でHAWTブレードに対して評価した。さらに,結果は,全変形とvon Mises応力が,研究した両方の材料に対して許容限界内にあることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解析 ,  相互作用 ,  変形 ,  乱流 ,  風速 ,  電力 ,  トルク ,  空気力学 ,  空力弾性 ,  *風車 ,  *水平軸風車 ,  翼端 ,  *ウイングレット
準シソーラス用語： 流体-構造相互作用 ,  空力性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 空気力学 ,  空力弾性 ,  流体-構造相互作用 ,  水平軸風車 ,  乱流強度 ,  風力エネルギー ,  ウイングレット

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウイングレット ,  水平軸風車 ,  性能調査 ,  エネルギー