文献
J-GLOBAL ID:202202270680393240   整理番号:22A1049003

乾燥環境下で異なる横方向レイアウトを持つ点滴灌漑サブユニットにおける灌漑と土壌特性の不均一分布に起因する塩分含量の空間的変動性【JST・京大機械翻訳】

Spatial variability of salt content caused by nonuniform distribution of irrigation and soil properties in drip irrigation subunits with different lateral layouts under arid environments
著者 (4件):
資料名:
巻: 266  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0745A  ISSN: 0378-3774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
側方レイアウトに高度に依存するドリップ灌漑の不均一性は乾燥地域における二次土壌塩類化の懸念であった。点滴灌漑用水における空間変動性の影響および土壌塩類含有量(SSC)分布に対する土壌特性を,点滴灌漑システムのためのサブユニットの典型的な操作スケールで評価した。乾燥環境下でマルチ点滴灌漑ワタの2018および2019成長季節の間,異なる側方配置を有する2種類のサブユニット,単一末端供給側(S1)を有するもの,および二重末端供給側(S2)を有するものを調べた。初期段階(第1点滴灌漑)における灌漑量およびSSCの分布,およびワタの莢開段階および異なる水供給モードを有するサブユニットにおける土壌粒度分布およびかさ密度を測定した。その結果,S2のエミッタ放電速度のChristianson均一性係数(CU)は,S1の面積がS1の1.5倍である場合でも,S1に対するものより4~7%高いことが明らかになった。S1のより不均一に分布した灌漑水は,0.23から0.82の範囲のCVで,SSCのより分散した分布を生成し,それはS2の0.13~0.34の範囲より顕著に高かった。部分最小二乗解析の結果は,SSCの空間変動に関する因子の重要性が,S1に対する初期SSC>ドリップ灌漑水>土壌物理特性の順,S2に対する初期SSC>土壌物理特性>ドリップ灌漑水の順であることを示した。二重末端水供給モードは,サブユニットスケールでの一様性の改善により,SSCに対する灌漑水の不均一性の潜在的影響を減少させた。本研究は,二重末端供給モードが点滴灌漑システムにおけるSSCの不均一性に起因する局所塩分有害性を回避するのに有望であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業土木 

前のページに戻る