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J-GLOBAL ID:202202270688242639   整理番号:22A1172399

鼻咽頭癌における好中球対リンパ球比治療前の予後的価値【JST・京大機械翻訳】

The prognostic value of before treatment neutrophil-to-lymphocyte ratio in nasopharyngeal carcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 2485-2492  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:この分析の目的は,NPC患者における炎症バイオマーカー(NLR,dNLR,PLRおよびLMR)の予後的意義を評価することであった。方法:これは2013年1月から2016年12月までの111例のNPC患者の後向き分析であった。受信者動作特性(ROC)曲線をプロットし,これらの炎症バイオマーカーのカットオフ値を決定した。単変量分析と多変量Cox回帰モデルを用いて,これらのパラメータと無増悪生存率(PFS)と全生存率(OS)との関係を評価した。【結果】NLRの最適臨界値は2.02であり,それによって,症例を高NLR群(NLR≧2.02)および低NLR群(NLR<2.02)に分割した。高いNLRは,OSの減少(P=0.009)と有意に関連し,多変量解析で有意であった(HR8.48,95%CI 1.69~42.46,P=0.009)。結論:治療前NLRはNPC患者におけるOSの独立した予後バイオマーカーである可能性がある。NLR,dNLRおよびPLRは,NPC患者の予後評価におけるTNM病期分類に対する有用な補体である可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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