文献
J-GLOBAL ID:202202270730050649   整理番号:22A0954587

終末期ケアにおける抗生物質開始ツールの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Antibiotic Initiation Tools in End-of-Life Care
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 274-281  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5128A  ISSN: 1049-9091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ホスピス患者は,抗生物質の考慮を必要とする潜在的感染性合併症にしばしば直面する。抗生物質の適切な使用に関する情報とホスピス患者の症状管理への影響は不明である。目的:この研究は,外来患者ホスピスサービスに入院した患者における抗生物質開始ツールの使用を評価し,記述することを目的とした。一次転帰は,抗生物質開始ツールのためのLoebの最小基準(LMC)に基づいて適切に開始された抗生物質の割合を評価した。二次転帰は,抗生物質完了後の文書化された症状解消の患者数,成功する抗生物質コースの数,および治療関連有害事象を含んだ。方法:これは,2019年4月~2020年9月の間に抗生物質で治療したホスピス患者の遡及的,マルチサイト,記述的分析であった。【結果】230人の患者を,適格基準を満たして,合計201の抗生物質コースを受け入れて,包含のために評価した。LMCに基づいて,201の抗生物質の84(42%)は適切であり,これらのLMC承認コースの60%が症状分解能をもたらした。201の全コースのうち,99例(49%)は症状解消をもたらした。全体として,160(80%)抗生物質コースが成功裏に完了した。結論:本研究では,ホスピス患者における抗生物質開始はLMCにしばしば合致しなかった。処方された抗生物質の半分未満は,ほとんどの患者で抗生物質コース完了にもかかわらず症状解消につながった。ホスピス患者において適切な抗生物質意思決定を指示するコンセンサスまたはガイドラインはない。終末期不良患者における抗生物質の適切な使用は,追加研究を正当化する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
病原体に作用する抗生物質の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る