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J-GLOBAL ID:202202270752790344   整理番号:22A0946893

抽出-電着による模擬二次資源浸出液からのイリジウム(IV)の分離と回収【JST・京大機械翻訳】

Separation and recovery of iridium(IV) from simulated secondary resource leachate by extraction - electrodeposition
著者 (7件):
資料名:
巻: 289  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ir(IV),Pt(IV),Fe3+,Al3+,Cu2+,Mg2+,およびCa2+からなる多金属混合溶液からIr(IV)を分離し,回収するために新しい抽出-電着プロセスを採用した。混合イオン液体([EBTOA]Br/[Bmim]PF_6)は,Ir(IV)がIr(III)に還元されるとIr(III)からPt(IV)を効率的に分離できる。β_Pt(IV)/Ir(III)の分離係数は1.0×104より高かった。Pt(IV)抽出後,30%(w/w)H_2O_2を抽出ラフィネートに添加し,Ir(III)をIr(IV)に酸化した。同じ混合ILsシステムを採用して,抽出ラフィネートからIr(IV)を抽出した。混合ILsの電気化学窓と最適Ir(IV)析出電圧をサイクリックボルタンメトリー(CV)を用いて調べた。Ir(IV)は電解質として[EBTOA]Br-Ir(IV)/[Bmim]PF_6を用いて-1.72Vの最適電位電圧でIr(0)に還元できる。SEM-EDS,TEMおよびXPS分析は,イリジウム金属の黒色被覆が銅表面に堆積されていることを示した。その優れた抽出効率に加えて,提案した方法は低い揮発性と良好な安定性を提供する。さらに,DFT計算を用いて,白金およびイリジウム分離機構を調べ,また,結合長,電荷密度,分子極性および静電ポテンシャルを含む抽出に影響する主要因子を決定した。静電ポテンシャル表面モデルは,[EBTOA]Br/[Bmim]PF_6系がIr(III)を抽出できないことを示した。この技術は,廃棄触媒浸出液からイリジウムを分離し回収する大きな可能性を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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