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J-GLOBAL ID:202202270808117153   整理番号:22A0739405

嚥下問題および健常者の多発性硬化症患者における胸鎖乳突筋および咬筋の筋緊張測定比較【JST・京大機械翻訳】

Myotonometric comparison of sternocleidomastoideus and masseter muscles in multiple sclerosis patients with swallowing problem and healthy individuals
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MS患者における嚥下の口腔および咽頭相で発生する嚥下障害は,筋肉の粘弾性の変化に起因する可能性がある。本研究の目的は,MS患者と健常者の間の筋緊張計による筋肉(sternocloideomastoideusとmasseter)粘弾性特性を比較することであった。本研究は横断的,非介入的研究である。10人の健常者を対照群に割り当て,嚥下問題のない11人のMS患者を嚥下群なしで割り当て,嚥下問題を有する10人のMS患者を嚥下群に割り当てた。障害は拡張障害状態尺度(EDSS)を用いて評価し,嚥下問題は多発性硬化症(DYMUS)尺度でDysphagiaで評価して,両側,MyotonProを用いて胸鎖骨腫様筋(SCM)と咬筋の粘弾性パラメータ(トーン,剛性,弾性)を測定した。群間の比較はKruskal-Wallis H試験を用いて行った。群(p>0.05)における咬筋の粘弾性特性に関して差異がないことが観察された。SCM筋の弾性に関して群間に差はなかった(p>0.05)。しかし,MS患者の左側のSCMの緊張と剛性は,他の群より高かった(p=0.050,p=0.005)。SCM筋の緊張と剛性の増加レベルは,MS患者の嚥下問題に関連する。MSにおける嚥下問題により,口腔顔面および頚部領域の筋肉の粘弾性特性は時間的に変化し,嚥下問題の相により影響される可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般  ,  消化器疾患の治療一般 

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