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J-GLOBAL ID:202202270828933206   整理番号:22A1112649

エナンチオマ疎水性ヘリックス間の精密配置によるペプチドフラットロッド形成【JST・京大機械翻訳】

Peptide flat-rod formation by precise arrangement among enantiomeric hydrophobic helices
著者 (5件):
資料名:
巻: 617  ページ: 129-135  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子配列の正確な制御は機能性分子集合体に必須である。親水性ポリサルコシン(PSar)鎖および疎水性螺旋ブロックを有する線状(I型)両親媒性ブロックコポリペプチド,ポリサルコシン-b-(L-Leu-Aib)_6(I-SL12)を,Leu側鎖の規則的充填によりナノチューブに自己集合することを報告した。ここでは,T型両親媒性ブロックコポリペプチド,(L-Leu-Aib)_3-AzF(PSar)-Aib-(L-Leu-Aib)_2(T-SL12)を合成し,分子集合体の形態に及ぼす分子形状の影響を調べた。従来のI-SL12と異なり,T-SL12は螺旋ナノチューブに自己集合する。T-SL12(右手螺旋)およびポリサルコシン-b-(D-Leu-Aib)_6(I-SdL12,左手螺旋)の混合物は,平坦な棒状構造を形成し,一方,T-SL12およびI-SL12(右手系)の混合物は,直径80nmのナノチューブを形成した。この結果は,ステレオコンプレックスがT-SL12とI-SdL12の間に形成されることを示した。T-SL12とI-SdL12の比が1:1から1:3(wt/wt)で,その幅(約12nm)と長さ(50~200nm)は化学量論で変化しなかったが,ペプチドフラットロッドを得た。フラットロッドの厚さ(6nm)をAFMで測定した。これらの次元から,ペプチドフラットロッドのマイナー軸は,互いに直面するI-SdL12を配向することにより,T-SL12とI-SdL12の2つのステレオコンプレックスヘテロ二量体からなり,この4ペプチドユニットは長軸に沿って横に反復される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  分子化合物 
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