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J-GLOBAL ID:202202270834224158   整理番号:22A0447561

多機能テキスタイル用の染色可能な導電性綿被覆CNT糸【JST・京大機械翻訳】

Dyeable electroconductive cotton wrapped CNT yarn for multifunctional textiles
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 731-738  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導電性ファイバは,信号/電力伝送,電熱機能などの多機能織物とスマート衣服の分野でますます重要な役割を果たす。しかし,それらの主要なボトルネックは,剛直で,染色不能で,限られた耐久性である。本研究では,カーボンナノチューブ(CNT)繊維(コアヤーン)の表面上に綿ロービング繊維(包装繊維)を包むことにより,染色可能,洗浄可能かつ柔軟な導電性糸を製造し,綿包みCNT糸(CWCヤーン)と名付けたコア-スパン糸紡糸法により,それらを一緒にねじりした。。”その方法”を,コア-スパンヤーン紡績法(CWCヤーン)と命名して,その上に,繊維(CNT)繊維(コアヤーン)を包み込むことにより,そして,それらのねじりを,綿を包んだ糸(CWCヤーン)と命名した。CWC糸の外観と柔軟性は綿糸と類似しているが,100Ω/cm,(CWC糸)と50Ω/cm(dyed CWC糸)の優れた伝導率を示した。長さ5cmのCWC糸の電熱温度は20Vの印加電圧で70°Cに達し,それは元のCNT糸(60°C)のそれよりも高かった。さらに,その電気的および電熱特性は,負荷,曲げ,結び目,折り返し(100サイクル)および洗浄後にわずかに変化し,優れた耐久性を示した。さらに,織物に織ったり,または,エンブリドリングした後に,電気染色したCWC糸は,様々な印加電圧で変化した色を示した。本研究は,ウェアラブル用途のための染色可能かつ洗浄可能な多機能ヤーンを設計するための簡単で参照的な方法を実証した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  炭素とその化合物 

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