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J-GLOBAL ID：202202270847344478   整理番号：22A0686750

鉄鋼企業におけるガス-蒸気-電力変換システムの運転スケジューリング最適化【JST・京大機械翻訳】

Operation scheduling optimization of gas-steam-power conversion systems in iron and steel enterprises

著者 (2件)： Hu Zhengbiao (Department of Ferrous Metallurgy, School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  He Dongfeng (Department of Ferrous Metallurgy, School of Metallurgical and Ecological Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 206  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄と鉄鋼企業は,大量のエネルギー変換装置,多くの異なるエネルギー媒体,およびエネルギー供給と需要の頻繁な変化の特徴を示す。それにもかかわらず,実際の製造プロセスは,エネルギー変換装置の効率に影響する複数の作動条件を含み,不必要な始動停止挙動を引き起こす可能性がある。これはエネルギー消費と運転コストに大きく影響する。したがって,本研究では,ガス-蒸気-電力変換システムのための最適運転スケジューリングモデルを,最小エネルギー運転コストおよびエネルギー変換装置始動および目的関数としての停止コストを考慮して,統合鉄および鉄鋼企業において確立した。単一目的最適化の結果は,エネルギー運用コストのみに焦点を当て,ガスホルダが貯蔵役割を果たし,システムの全運転コストを,非最適化システムと比較して,4.70%削減できることを示した。エネルギー運用コストとエネルギー変換装置のスタートストップコストの両方を考慮した多目的最適化において,7つの入力装置だけがエネルギー需要(1#35tボイラシャットダウン)を満たすのに必要である。ボイラ熱効率は,単一目的最適化のものと比較して有利であり,そして,全コストを,非最適化システムと比較して,5.20%減らすことができた。これらの結果は,それらの設備効率を改善し,エネルギーコストを低減するための鉄鋼と鉄企業の指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  エネルギー ,  *スケジューリング ,  *鉄鋼 ,  熱効率 ,  ボイラ ,  *鉄 ,  操業費 ,  媒質 ,  エネルギー変換 ,  目的関数 ,  生産工程 ,  *電力変換
準シソーラス用語： 多目的最適化 ,  最適運転 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉄鋼企業 ,  エネルギーシステム ,  運転負荷 ,  スタートストップ挙動 ,  最適スケジューリング

分類 (2件)： 炉,製造装置  (WD01070L) ,  鉄鋼製造一般  (WD01010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄鋼 ,  企業 ,  蒸気 ,  電力変換 ,  スケジューリング ,  最適化