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J-GLOBAL ID:202202270861704310   整理番号:22A0096605

新しいS,O,N-ドナーキレート配位子をもつCu(II), Ni(II), Co(II)錯体およびナノ銅錯体の分光学的キャラクタリゼーション 3Dモデリング研究,抗微生物,抗腫瘍および触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Spectroscopic characterization of Cu(II), Ni(II), Co(II) complexes, and nano copper complex bearing a new S, O, N-donor chelating ligand. 3D modeling studies, antimicrobial, antitumor, and catalytic activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 1249  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい三座ヒドラゾン配位子(HL),そのCo(II), Ni(II), Cu(II)錯体(1:1,金属対配位子のモル比1:2),および配位子HLの混合配位子Co(II), Ni(II), Cu(II)錯体)を,ナノCu(II)錯体に加えて,1:1:1(M:L:8-HQ)化学量論の8-HQを用いて合成し,物理的,分析的およびスペクトル法を用いて特性評価した。正方形平面配列を示すCu(II)錯体1を除く全ての研究した錯体に対して八面体形状を決定した。TGAの結果は,現在の錯体の熱安定性を示唆した。XRDデータは,Cu(II)錯体2の粒子がナノスケール範囲に位置することを示した。ナノCu(II)錯体2のSEMおよびTEM画像は,平均サイズ48nmの球状およびシート状粒子を示した。DFTによる気相におけるGaussian09Wプログラムにおける6-311G(p,d)基底関数系を採ったエネルギーに関して金属錯体の幾何学を最適化した。得られたデータは,全ての金属錯体が遊離配位子HLよりも反応性が高く,Cu(II)錯体1が最も高い化学反応性を有することを示した。抗菌活性研究は,複合体形成による遊離配位子の活性の増強を示し,Cu(II)錯体1は有望な抗菌剤として,また有望な抗真菌剤として考えられる。抗腫瘍活性研究の結果は,リガンドHLに対するHepG-2細胞増殖の阻害を明らかにし,錯体生成時の活性の増強とCu(II)錯体1は最も高い細胞毒性活性を示した。フェノキサジノンシンターゼ活性研究は,Cu(II)錯体1と2が,大気条件下,室温で2-アミノフェノール(OAPH)の2-アミノフェノキサジン-3-オン(APX)への酸化的脱水素を触媒することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属錯体一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (14件):
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