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J-GLOBAL ID：202202270986719837   整理番号：22A0499050

地震荷重の下の単孔教会におけるファサードの転倒【JST・京大機械翻訳】

Overturning of the facade in single-nave churches under seismic loading

著者 (3件)： de Felice Gianmarco (Department of Engineering, Roma Tre University, Rome, Italy) ,  Fugger Rebecca (Department of Engineering, Roma Tre University, Rome, Italy) ,  Gobbin Francesca (Department of Engineering, Roma Tre University, Rome, Italy)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 20  号： 2  ページ： 941-962  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファサードの面外崩壊は主要な脅威の1つを表し,強い地震による教会の被害の最も頻繁な原因であった。ファサードの細長と側壁と木造屋根への適切な接続の欠如のため,地震作用が転倒を誘発できる。したがって,介入するかどうかを判断するために,詳細な評価が必要である。本論文では,写真調査に基づく離散要素モデルを通して,ファサードの安定性の地震評価のためのアプローチを示し,石材の実際の形状および配置,および転倒の運動学に及ぼすそれらの影響を示した。崩壊機構を,準静的プッシュオーバーと動的パルスベース解析,および従来の剛体運動学の結果と比較した。ついで,2009年L’Aquila(イタリア)地震時に厳しい被害を受ける7組積造教会に提案手法を適用し,解析による破壊モードを地震による損傷と比較した。この方法は,組積造の品質と側壁への接続を考慮して,予想される破壊メカニズムの信頼できる推定を与えることができ,一方,運動をトリガーするのに必要な地震加速度と崩壊が起こる極限変位も提供する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屋根 ,  *地震荷重 ,  *地震 ,  木構造 ,  イタリア共和国 ,  地震加速度 ,  組積構造 ,  転倒 ,  *教会 ,  石材 ,  *ファサード ,  破壊モード
準シソーラス用語： プッシュオーバー解析 ,  破壊機構 ,  崩壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 組積造 ,  離散要素法 ,  教会 ,  転倒 ,  プッシュオーバー解析

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震荷重 ,  教会 ,  ファサード ,  転倒