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J-GLOBAL ID:202202270987684499   整理番号:22A0829747

増強ナトリウムイオン貯蔵のための大きな非局在π-Electron系の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of Large Non-Localized π-Electron System for Enhanced Sodium-Ion Storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2105825  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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再生可能性,環境調和性,低コスト,および高容量の利点を有する有機電極材料は,ナトリウムイオン電池のために近年広く注目されている。しかし,小さな分子有機材料は,電解質中の低伝導率と高溶解速度のような問題に悩まされている。ここでは,4-アミノフタロニトリル(AP)単量体の熱力学的重合により得られた大きな非局在π電子系を有するフタロシアニン誘導体(TPcDS)を設計し,これらの問題に対処した。密度汎関数理論計算によると,6つのナトリウムイオンは1つの高分子によって引き出され,375mAhg-1の高い理論容量を示した。TPcDS分子はフタロシアニン大環状化合物の非局在π電子系を通してナトリウム貯蔵を実現した。ナトリウムイオン電池のアノード材料として使用するとき,TPcDS中のC=N基のようなフタロシアニン大環状化合物の官能基は,放電/充電で明らかに可逆的構造変化を経験する。0.05A g-1の電流密度で364mAh g-1の高い可逆容量が達成され,0.1A g-1で500サイクル後に246mAh g-1の高い充電容量を維持した。本研究は,新しいオリゴマ有機電極材料の設計と合成のための有効な戦略を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
物質索引 (1件):
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