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J-GLOBAL ID：202202271000642854   整理番号：22A0650579

カソード回収に向けたテルルオキシアニオンの生物電気触媒還元:濃度依存性とアノード電気発生活性【JST・京大機械翻訳】

Bioelectrocatalytic Reduction of Tellurium Oxyanions toward Their Cathodic Recovery: Concentration Dependence and Anodic Electrogenic Activity

著者 (4件)： Sravan J. Shanthi (Bioengineering and Environmental Sciences Lab, Department of Energy and Environmental Engineering (DEEE), CSIR-Indian Institute of Chemical Technology (CSIR-IICT), India) ,  Sravan J. Shanthi (Academy of Scientific and Innovative Research (AcSIR), India) ,  Venkata Mohan S. (Bioengineering and Environmental Sciences Lab, Department of Energy and Environmental Engineering (DEEE), CSIR-Indian Institute of Chemical Technology (CSIR-IICT), India) ,  Venkata Mohan S. (Academy of Scientific and Innovative Research (AcSIR), India)
資料名： ACS ES&T Water  (ACS ES&T Water)
巻： 2  号： 1  ページ： 40-51  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6387A  ISSN： 2690-0637  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微量毒性金属の使用とその枯渇に関する規制は,それらの解毒/回復を必要とする。環境マトリックス中のテルル不足とその多数の応用は,毒性イオン型からの回復のためのその価値を示す。バイオ電気化学システム(BES)は金属解毒/回収を促進する。本研究では,生物アノードおよび非生物的カソードと結合した新しい二重チャンバBESを,末端カソード電子受容体(CEA)として毒性テルライトオキシアニオン(Te4+)の多様な濃度を用いて操作し,Te4+の元素テルル(Te0)(カソード)および廃水処理(アノード)へのバイオ電解還元を容易にした。結果は,生物アノードで67%の同時基質分解で,非生物カソードで54.7%のテルライト除去で45.3%のTe0元素回収を示した。増加したCEA依存性電気栄養によるカソードTe0回収は,陽極微生物酵素活性に比例的に影響した。バイオ電気化学的キャラクタリゼーションは,増加したCEA濃度と比較して,アノード起電性能の増加を示し,Te-C条件で0.044W/m2の比較的高い電力密度を達成した。Re被覆Te0試料を構造/組成機能及びスペシエーション変化について解析的に特性化し,Te0元素の存在及びカソードにおける結晶性質を確認した。本研究は,アノード微生物電子/酵素/代謝フラックスを調節しながら,非生物カソードでのTe解毒/回復に有利なBESの適用可能性を提供した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水処理 ,  微生物 ,  *テルル ,  被覆 ,  酵素 ,  毒性 ,  カソード還元 ,  解毒 ,  *濃度依存性 ,  *アニオン ,  電気化学 ,  *生物 ,  スペシエーション ,  *アノード ,  *カソード
準シソーラス用語： *オキシアニオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物電気化学システム ,  電子受容体 ,  金属スペシエーション ,  資源回収 ,  バイオレメディエーション

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S)

タイトルに関連する用語 (9件)： カソード ,  テルル ,  オキシアニオン ,  生物電気 ,  触媒還元 ,  濃度依存性 ,  アノード ,  電気発生 ,  活性