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J-GLOBAL ID:202202271033894593   整理番号:22A0165542

Vitis viniferaのトルコ産新規テーブルブドウ Karaerik’ パートII:非アントシアニンフェノール組成および抗酸化能【JST・京大機械翻訳】

Vitis vinifera Turkish novel table grape ‘Karaerik’. Part II: Non-anthocyanin phenolic composition and antioxidant capacity
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 813-822  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:「Karaerik’はトルコに固有な新規テーブルブドウ(Vitis vinifera L.)であり,Erznanの都市を境界する地域で広く栽培されている。ブドウフェノール組成のヒト健康に及ぼす有益な影響のために,本研究の目的は,「KKaraerik’テーブルブドウの種々のブドウ組織から非アントシアニンフェノール画分の詳細なプロファイリングを行うことであった。フェノール化合物の定性的および定量的キャラクタリゼーションを,高速液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析を用いて達成した。全フェノール含量と酸素ラジカル吸収能も測定し,このテーブルブドウの抗酸化特性を評価した。結果:多数の非アントシアニンフェノール化合物を,11のフラボノール,6つのヒドロキシけい皮酸誘導体,2つのスチルベン,いくつかの単量体および二量体フラバン-3-オールおよびプロアントシアニジンを含む,プロアントシアニジンKaraerik’テーブルブドウ果皮および種子において同定した。ケルセチン型誘導体はブドウ果皮のフラボノールプロファイルを支配し,次いでミリセチン型であった。3つの酸(カフェイン酸,クマリン酸およびフェルラ酸)の酒石酸エステルは,この栽培品種における主なヒドロキシけい皮酸誘導体であった。ブドウ組織間のフラバン-3-オール組成において定性的および定量的差異が観察された。プロアントシアニジンは,主に種子に位置する,プロアントシアニジンKaraerik’ブドウにおけるフェノール化合物の最も豊富なクラスであった。ブドウ種子において,総フェノール含量との相関において,より高い抗酸化能値が測定された。結論:これらの結果は,プロアントシアニジンKaraerik’テーブルブドウからのフェノール酸化防止剤のより良い理解のための有用な情報を提供し,この果実の品種同一性と健康関連特性の促進に寄与するであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
物質索引 (5件):
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