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J-GLOBAL ID：202202271050982894   整理番号：22A0472715

理論的充填密度モデル(TPDM) 二成分土壌混合物の最小ボイド比を推定するための多目的モデル【JST・京大機械翻訳】

The Theoretical Packing Density Model (TPDM): A versatile model for estimating the minimum void ratio of binary soil mixtures.

著者 (1件)： Roquier G. (Universite de Poitiers, Ecole Nationale Superieure d’Ingenieurs ENSI, Poitiers, France)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 296  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砂-微粉混合物の挙動を理解し,それらのせん断強度または透水性を評価することは,最小空隙率に対する微粒子含有量の影響の知識を必要とする。後者は,物理的意義のないパラメータを用いた経験的方法またはモデルを使用してしばしば評価される。規則性および不規則充填およびコンクリート混合物の両方に対して,理論的充填密度モデル(TPDM)を,微粉量に関わらず,二元砂-微粉混合物における最小空隙率を予測するために試験した。それは,2つのパラメータのみを必要とする:臨界空洞サイズ比x_0は,ゆるみ効果が起こる臨界空洞サイズ比x_0と充填効率を記述する圧密指数Kである。最小空隙率が利用できる285の個々の試料を代表する河川,湖,山岳および破砕砂を含む30の2成分土壌混合物から以前に収集したデータを使用した。TPDMによって提供された決定係数は平均で0.968であり,混合物の30%で0.99以上であった。したがって,圧密指数Kにより,数学モデルは微粒子の固体体積率に関してボイド比変動の非線形挙動を捉えることができる。最後に,臨界空洞サイズ比x_0の値を粗粒子および微細粒子の形状の組合せの関数として近似する方法を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  コンクリート ,  数学モデル ,  剪断強さ ,  微粒子 ,  河川 ,  充填効率 ,  臨界 ,  規則度 ,  山岳 ,  *空隙率 ,  微粉体
準シソーラス用語： *充填密度 ,  非線形挙動 ,  決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 最小ボイド比 ,  充填密度 ,  粒状土 ,  砂-シルト混合物 ,  粒子形状 ,  理論

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 理論 ,  充填密度 ,  モデル ,  二成分 ,  土壌 ,  混合物 ,  ボイド比 ,  推定