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J-GLOBAL ID:202202271082974360   整理番号:22A0680608

二つの異なる試薬を用いた2,3,4,9-テトラヒドロ-1H-カルバゾール-1-オンのシアノメチル化:抗酸化活性とDFT研究【JST・京大機械翻訳】

Cyanomethylation of 2,3,4,9-tetrahydro-1H-carbazol-1-one based on using two different reagents: Antioxidant activity and DFT studies
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資料名:
巻: 1253  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルバゾール誘導体の三環骨格を構成するC-2およびC-6モノアルキルニトリル置換反応物(1)を,置換反応を生成するために種々の塩基を用いて合成した。さらに,CUPRAC(cupric還元抗酸化能)法による合成化合物の抗酸化能を評価し,得られたTEAC(Trolox当量抗酸化能)係数は,生成物(2)が抗酸化特性を持つことを意味した。B3LYP/6-311G(d,p)レベル計算を気相で行い,これらの計算から得た最適化形状を溶媒和媒体計算に用いた。IEFPCM(分極連続体モデル)のSMD変動を用いて,CHCl_3,CH_3OHおよびH_2O(水,ε=78.4)のような溶媒環境における量子化学計算を行った。また,生成物のNMR化学シフトをGIAO(Gauss-In依存性原子軌道)法を用いて計算し,対応する実験データと比較した。TD-DFT計算は,両生成物の観測されたピークがn→π*とπ*励起に起因することを明らかにした。さらに,NBO分析は,n→π*とπ*相互作用が,すべての化合物に対する安定化エネルギーを低下させるために非常に重要であることを明らかにした。また,FMO(Frontier Moleular Orbital)分析は,生成物P2が分子内相互作用よりも分子間相互作用を好むことを意味した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の合成 
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