文献

J-GLOBAL ID：202202271100678690   整理番号：22A1100518

オブジェクトトラッキングに基づくDWTを用いた安全なビデオステガノグラフィ方式【JST・京大機械翻訳】

A secure video steganography scheme using DWT based on object tracking

著者 (2件)： Dalal Mukesh (Research Scholar, UIET, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Juneja Mamta (Assistant Professor, UIET, Panjab University, Chandigarh, India)
資料名： Information Security Journal: Global Perspective  (Information Security Journal: Global Perspective)
巻： 31  号： 2  ページ： 196-213  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5877A  ISSN： 1939-3555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビデオは,今日,インターネット上の通信のもっとも頻繁で容易なモードである。成長の背後にある理由はインターネット上で利用可能なビデオ処理ソフトウェアへのアクセシビリティである。ビデオステガノグラフィは,ビデオインタクトの視覚品質を維持するビデオにデータを埋め込む分野である。本研究では,物体検出と追跡に基づく2D-DWT(離散ウェーブレット変換)を用いたロバスト性と不感性の間の安定なトレードオフを有する新しいビデオステガノグラフィ方式を提示した。本論文の主な貢献は,秘密ビットが2D-DWTを適用した後に中間周波数サブバンドに埋め込まれたビデオフレームに対して物体検出を適用した後の移動物体における秘密データの埋込みを含む。提案方式の有効性を強調するために,PSNR,SSIM,BERおよび定性分析のような異なる計量を用いて定量的解析を行う定量的および定性的な結果の両者を,フレームの視覚結果を用いて実行した。実験結果は,提案した方式がノイズ攻撃に対する高い不感性とロバスト性を有する定性的および定量的評価に関して既存の技術より優れていることを例証した。最終的に,提案した方式のセキュリティを確保するために,既存のステガナリシス技術に対してスキームを試験した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  視覚 ,  *安全性 ,  定性分析 ,  定量的分析 ,  *録画装置 ,  ソフトウェア ,  二次元 ,  暗号 ,  ロバスト性 ,  インターネット ,  ウェーブレット変換 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： 離散ウェーブレット変換 ,  *ステガノグラフィー ,  *物体追跡 ,  ステガナリシス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビデオステガノグラフィ ,  オブジェクト検出 ,  オブジェクトトラッキング ,  最小有意ビット(LSB) ,  DWT

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  符号理論  (ND02030R) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： オブジェクトトラッキング ,  DWT ,  ビデオ ,  ステガノグラフィ