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J-GLOBAL ID:202202271107803513   整理番号:22A0897970

空果房由来の磁気二機能性カルシウムと酸化鉄ナノ触媒を用いた廃食用油からのバイオディーゼル生産【JST・京大機械翻訳】

Biodiesel production from waste cooking oil using magnetic bifunctional calcium and iron oxide nanocatalysts derived from empty fruit bunch
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資料名:
巻: 317  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性炭(AC)に担持した磁性二官能性ナノ触媒,CaO-Fe_2O_3/ACを湿式含浸法で合成し,廃食用油(WCO)の触媒エステル交換に利用した。触媒の酸-塩基特性,磁性,熱安定性,結晶性,化学組成,表面特性および形態を決定するために一連の特性化技術を実施した。BET分析は,CaO-Fe_2O_3触媒が,エステル交換反応に適した比表面積と細孔径(~5nm)を有することを示した。最適化された触媒,CaO_(10%)-Fe_2O_3(10%)/ACは,それぞれ18532μmol g-1と2653μmol g-1の顕著な酸性度と塩基性脱着を有し,それは次の反応条件で98.3%の最大バイオディーゼル収率に寄与した:3wt%,触媒負荷,18:1メタノール対油モル比,および65°Cで3hの反応。さらに,CaO_(10%)-Fe_2O_3(10%)/ACの磁性は7.59emu/gであり,これは磁気デカンテーションによる反応混合物からの高い回収率を促進した。再使用実験は,少なくとも6回の連続サイクルで高い触媒安定性(FAME収率>80%)を明らかにした。Fourier変換赤外分光法と1H-核磁気共鳴分光法によるバイオディーゼル確認は,1774cm--1の強いC=O吸収バンドと3.7ppmの一重項メトキシプロトン信号を示した。最後に,燃料特性分析は,3.42mm2s-1の低い動粘度と14°Cのフラッシュ点を有するアメリカバイオディーゼル標準ASTM6751を満たした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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