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J-GLOBAL ID:202202271116071467   整理番号:22A0906468

水酸化テトラメチルアンモニウム溶液の脱水のための分子蒸留プロセスの実験的および計算機シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Experimental and computer simulation of a molecular distillation process for the dehydration of tetramethylammonium hydroxide solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 288  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水酸化テトラメチルアンモニウム五水和物(TMAH・5H_2O)は加熱時に容易に分解され,脱水の困難さをもたらす。本研究では,ワイプ膜分子蒸留を用いたTMAHプロピレングリコール溶液の脱水のための新しいプロセスを開発した。実験は,65°Cから90°Cの運転温度,運転圧力100Paから2000Pa,および質量流量36から162g/minでの脱水の性能に及ぼす操作条件の影響を評価するために行った。実験結果は,分子蒸留が,TMAH溶液を,5.82%から0.65%の含水量に脱水できることを示した。次に,Aspenプラスの修正フラッシュモジュールを,シミュレーションおよび実験温度の間のフィッティング因子および線形相関を用いて,脱水プロセスをシミュレーションするために開発した。修正シミュレーションと実験データの間の相対誤差は5%未満であり,応答曲面法解析は操作条件を最適化するために実施した。最適脱水条件は85°C,100Paおよび54g/分供給流量であり,蒸留溶液中の最小含水量は0.43%であった。結果は,開発したプロセスが脱水の高効率を実現し,熱分解からTMAHを防ぐことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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膜分離  ,  蒸留,蒸発  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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