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J-GLOBAL ID：202202271122206630   整理番号：22A0729862

格子Boltzmann法でモデル化した浅い流れの堆積物輸送と形態変化【JST・京大機械翻訳】

Sediment transport and morphological changes in shallow flows modelled with the lattice Boltzmann method

著者 (3件)： Stipic Danilo (Faculty of Technical Sciences, University of Novi Sad, Trg Dositeja Obradovica 6, 21000 Novi Sad, Serbia) ,  Budinski Ljubomir (Faculty of Technical Sciences, University of Novi Sad, Trg Dositeja Obradovica 6, 21000 Novi Sad, Serbia) ,  Fabian Julius (Faculty of Civil Engineering Subotica, University of Novi Sad, Kozaracka 2a, 24000 Subotica, Serbia)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 606  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 堆積物輸送と形態変化のための格子Boltzmann法の新しい形式を開発し,実行した。深さ平均浅水方程式(SWE)を用いて,流れパターンに達し,移流拡散方程式(ADE)を用いて,水における堆積物濃度を測定し,河床負荷を,活性層質量保存方程式(ALMC)によって決定し,一方,河床の形態学的変化を,グローバル活性層質量保存方程式(GALMC),Exner方程式によって決定した。SWEは多重緩和時間格子Boltzmann法(MRT-LBM)によって解決し,一方,Bhatnagar-Gross-Krook(BGK-LBM)アプローチをADE,ALMCおよびGALMCを解くために用いた。ALMCとGALMCを解くための平衡関数の新しい形を,D2Q9格子を用いて提示した。各堆積物サイズクラスについて,堆積物関連方程式を作成した。輸送方程式における付加的専用項は,懸濁物と河床間の粒子交換,ならびに河床変形の注意を要する。このモデルをDanube川の実験セクションで検証した。結果を,測定したもの,および有限差分法(FDM)によって得た結果と比較した。結果間の非常に良好な一致が達成され,LBMが自然水路における流れおよび堆積物関連プロセスのシミュレーションにうまく使用でき,複雑な形状および形態によって特性化され,堆積物組成の均一性が欠如していることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  緩和時間 ,  濃度 ,  懸濁物質 ,  *堆積物 ,  *モデリング ,  流れ分布 ,  多重化 ,  河床 ,  活性層 ,  浅水方程式 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 輸送方程式 ,  移流拡散方程式 ,  *格子Boltzmann法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 格子Boltzmann法 ,  自然水路 ,  浅水方程式 ,  土砂輸送 ,  形態変化

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  湖沼学,河川学  (DC07050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 格子Boltzmann法 ,  モデル化 ,  流れ ,  堆積物輸送