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J-GLOBAL ID：202202271125361618   整理番号：22A1004482

GDM妊婦網膜脂肪組織におけるChemerinの発現とIRS-1とそのチロシンリン酸化分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Chemerin Expression and IRS-1 and Tyrosine Phosphorylation in Omental Adipose Tissue of GDM Pregnant Women

著者 (5件)： Li Xiaohong (昆明医科大学第一附属医院産科,云南昆明 650032) ,  Zhao Lin (昆明医科大学第一附属医院産科,云南昆明 650032) ,  Zhang Xinwen (昆明医科大学第一附属医院産科,云南昆明 650032) ,  Chen Zhuo (昆明医科大学第一附属医院産科,云南昆明 650032) ,  Ma Runmei (昆明医科大学第一附属医院産科,云南昆明 650032)
資料名： Kunming Yike Daxue Xuebao  (Kunming Yike Daxue Xuebao)
巻： 43  号： 1  ページ： 48-52  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3506A  ISSN： 2095-610X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:網膜脂肪組織におけるChemerinの発現とインスリン受容体基質-1の発現とチロシンリン酸化レベルを測定し、ChemerinとGDMのインシュリン抵抗性との関係を検討する。方法:研究対象をGDMグループと正常対照グループNGT各22名に分け、帝王切開術中に網膜脂肪組織2gを採集し、Westernblot及びqPCR法で胎盤組織中のChemerin、Kerin、Cerin、B型肝炎を測定した。IRS-1の発現と免疫沈降法によりIRS-1のチロシンリン酸化レベルを測定した。【結果】GDM群(2.99(0.04,7.90)対2.21(0.02,13.30),P=0.010)におけるChemerin蛋白質発現は有意に増加した。GDM群では,IRS-1[3.52(2.51,4.49)対5.47(4.04,8.98),P=0.024]蛋白質発現は有意に減少した。GDM群のIRS-1チロシンリン酸化[0.60(0.01,1.74)vs4.06(0.06,54.41),PP=0.012]は有意に減少した。相関分析により、Chemerinタンパク発現はOGTT2h血糖と密接に関係することが分かった。ChemerinmRNAは出産前BMIと密接に関連する。Chemerin蛋白質発現はIRS-1蛋白質と正の相関があった。IRS-1チロシンリン酸化レベルはOGTT0hPG、OGTT2hPGと密接な負の相関があった。結論:網膜脂肪組織におけるChemerin発現はIRS-1シグナル異常と密接に関連するが、GDMのインスリン抵抗性を引き起こす因子の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *網膜 ,  肝炎 ,  血糖 ,  *脂肪組織 ,  胎盤 ,  タンパク質 ,  タンパク質合成 ,  *リン酸化 ,  免疫沈降反応 ,  帝王切開 ,  分子遺伝現象 ,  *妊婦 ,  インスリン抵抗性 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： *チロシンリン酸化 ,  *IRS1 ,  蛋白質発現 ,  出産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： GDM ,  妊婦 ,  網膜 ,  脂肪組織 ,  発現 ,  チロシンリン酸化 ,  分析