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J-GLOBAL ID:202202271178218362   整理番号:22A0001079

ペリレンジイミドに基づくフォトクロミックサリチルヒドラジドとそのイオンセンサプローブへの応用【JST・京大機械翻訳】

A photochromic salicylhydrazide based on perylene diimide and its application for ion sensor probes
著者 (10件):
資料名:
巻: 241  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フォトクロミック特性を有する材料は,分子スイッチ,光制御材料,光パターン,情報蓄積などの応用に大きな可能性を有する。したがって,フォトクロミック材料はそのような実用化の要求を満たすために緊急に必要である。ここでは,新しいフォトクロミック分子ペリレンジイミドサリチルヒドラジド(PDISH)を合成し,そのフォトクロミック挙動と自己集合特性を系統的に研究した。励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)効果結合電荷移動(CT)により,溶液と固体状態で可逆的光制御可能な色変化を示した。さらに,ナノ球体からマイクロロッドへのPDISHの顕著なモルフォロジー転移は自己集合により生じ,凝集プロセスを監視および可視化するのに利用できるフルオロフォアをレンダリングした。そして,PDISHの理論的計算の結果は,窒素原子上の陽子がPDISHの蛍光特性に著しい影響を及ぼすことを示した。さらに興味深いことに,Cu2+の存在下では,化合物の分子内水素結合が破壊され,その結果,その構造が再配列した。したがって,このPDISHはCu2+検出に潜在的用途を有する。本研究はPDISH化合物が優れたフォトクロミズム,自己集合,及びイオンプローブ特性を示す多機能有機発光材料であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  錯体のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (2件):
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