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J-GLOBAL ID:202202271182696589   整理番号:22A0621834

卵巣癌に対するネオアジュバント化学療法中の静脈血栓塞栓症の発生率と患者特性【JST・京大機械翻訳】

Incidence and patient characteristics of venous thromboembolism during neoadjuvant chemotherapy for ovarian cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 202-207  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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進行期卵巣癌に対するネオアジュバンド化学療法(NACT)を受けている患者における静脈血栓塞栓症(VTE)に関するデータは不足している。この患者集団におけるVTEの発生率と予測因子を検討した。方法:2012年1月~2018年10月にNACTを受けた原発性卵巣,卵管または腹膜癌を有する女性の遡及的レビューを行った。VTE歴のある患者,ヘパリン療法または癌診断前の直接経口抗凝固薬使用は除外した。一次転帰は,癌診断後の深部静脈血栓症(DVT)または肺塞栓症(PE)の発生率であった。VTEに関連する人口統計学的および臨床的変数を調査した。90人の患者のうち,25人(28%)はVTEと診断され,16人(64%)はPEであった。化学療法開始前の癌診断後8例,NACT中17例と診断した。大部分の患者はステージIII疾患と漿液性腺癌であった。黒人患者(OR3.22;CI0.997~10.42;P=0.051)に対するVTEのリスク増加の傾向があった。VTEの有意に少ない患者は,除細手術(60%対88%,P=0.005)があった。DVTのリスクは,1歳につき8.7%増加した(OR1.087;95%CI1.01-1.17)。肥満,喫煙状態,医療共存症,疾患病期,組織学,侵襲性診断手術,およびNACTの長さは,VTEと関連していなかった。ネオアジュバント化学療法中のVTEの発生率は高い。高齢と黒人種はVTEのリスクを増加させる可能性があり,この病的合併症は癌治療に悪影響を与える可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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