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J-GLOBAL ID：202202271215741733   整理番号：22A0432122

中空構造断面継手の荷重容量評価における定量的溶接サイジング基準と適用【JST・京大機械翻訳】

A Quantitative Weld Sizing Criterion and Applications in Load Capacity Evaluation of Hollow Structural Section Joints

著者 (2件)： Lu Hanqing (Department of Naval Architecture and Marine Engineering, and Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  Dong Pingsha (Department of Naval Architecture and Marine Engineering, and Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コードと規格における中空構造断面(HSS)接続のための既存の溶接サイジング手順は,しばしば,過度の溶接をもたらす,自然で経験的である。軽量中空断面構造の構造安全性とコスト効率の良い構造の両方を確保するための定量的溶接サイジングに関心が高まっている。本研究では,隅肉溶接HSS継手の強度を評価するためにメッシュ非感受性牽引応力法を導入した。その結果を,明確に定義された力学基底を持つ閉形式表現に一般化した。この表現は,溶接スロートせん断応力を隅肉溶接サイズと遠隔荷重に関連させ,その寸法幾何学的パラメータを,円形中空断面(CHS)と種々の寸法の長方形中空断面(RHS)接続の詳細なパラメトリック有限要素解析(FEA)を通して決定した。閉形式表現の有効性を,文献から利用可能な多数のHSS試験データから測定した破壊荷重と予測して実証した。さらに,提案した定量的溶接サイジング基準は,既存の経験的ベース溶接サイジング基準を用いて決定されたものから20%の溶接サイズ減少をもたらし,軽量薄肉構造の構築における溶接誘起歪制御に非常に有益である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 規格 ,  *溶接 ,  基底 ,  隅肉溶接 ,  剪断強さ ,  応力法 ,  薄肉構造 ,  感受性 ,  *サイジング ,  破壊荷重 ,  剪断応力 ,  有効性 ,  負荷容量
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  閉形式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 隅肉溶接 ,  せん断強さ ,  牽引応力法 ,  中空構造断面 ,  溶接サイジング ,  有限要素解析 ,  軽量

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中空構造 ,  継手 ,  荷重容量 ,  評価 ,  定量 ,  溶接 ,  サイジング