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J-GLOBAL ID:202202271227977127   整理番号:22A0898567

YBCO超伝導セラミックスの放射線遮蔽特性に及ぼす焼結条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of sintering conditions on the radiation shielding characteristics of YBCO superconducting ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有害な電離放射線に対する保護材料の探索は近年劇的に増加している。高温超伝導体はこの分野で先駆的である。本論文では,高温超伝導セラミックを固体プロセスにより作製した。構造,形態,および放射線遮蔽特性に及ぼす焼結温度や調製媒体などの合成因子の影響を研究した。X線回折の結果は,YBCOセラミックが首尾よく調製されたことを示した。走査電子顕微鏡の結果は,焼結温度がセラミックの形態側面に影響を及ぼすことを示した。焼結温度の930°Cから950°Cへの増加は,セラミックスの平均粒径と物理特性を増加させた。酸素フラックス雰囲気下で調製したセラミックは,最高の粒径(8.53μm)を示し,超低多孔性(1.10%)と改善された電気輸送特性を示した。従って,合成因子は,調製したセラミックの放射線遮蔽性能に大きく影響した。分析はモンテカルロシミュレーションを用いて行った。線形減衰係数(μ)を0.244と2.506MeVの間のエネルギー間隔でシミュレートした。その結果,μ値は1.149から0.228cm-1(Y93に対して),1.255から0.249cm-1(Y95Aに対して),および1.332から0.263cm-1(Y95Oに対して)から指数関数的に減少した。さらに,作製したセラミック減衰能はセラミック焼結温度に影響した。930°Cの焼結温度を有するY93試料は1.149~0.228cm-1の間の線形減衰係数値を持ち,それは現在の研究における最低μ値であると考えられる。作製したセラミックの多孔性と線形減衰係数の間の関係を調べ,線形減衰係数値が多孔性比の増加と共に直線的に減少することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質  ,  金属の比熱・熱伝導 
タイトルに関連する用語 (5件):
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