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J-GLOBAL ID:202202271229931323   整理番号:22A1058509

石油炭化水素およびNi共汚染土壌におけるキャリアとしてのバイオチャーによる固定化細菌株の修復能力【JST・京大機械翻訳】

Remediation potential of immobilized bacterial strain with biochar as carrier in petroleum hydrocarbon and Ni co-contaminated soil
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1068-1081  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機汚染物質-重金属共汚染土壌の修復は,大きな課題である。固定化微生物技術(IMT)は,共汚染土壌を浄化する潜在的方法である。本研究では,石油炭化水素-重金属ニッケル(Ni)共汚染土壌の修復のためのIMTの実現可能性を評価した。Ni耐性および炭化水素分解細菌菌株Citrobacter sp.を,トウモロコシ穂軸バイオチャーに固定化して共汚染土壌に添加した。土壌特性とデヒドロゲナーゼ活性の影響を考慮して,石油炭化水素の生物分解における潜在的性能および土壌中のニッケル(Ni)の移動性とスペシエーションの変化を決定した。結果は,固定化微生物群(IM)による石油炭化水素の分解率が45.52%であり,遊離細菌(30.15%),バイオチャー(25.92%)およびブランク群(18.47%)(P<0.05)のものより著しく高いことを示した。同時に,IMは,利用可能なNiを安定画分に変換することにより,土壌中にNiを固定し,最大残留濃度が101.50mg・kg-1増加し,発癌性ニッケル硫化物がIMの修復後に検出されなかった。IMは,遊離細菌(0.2878μg・mL-1・h-1・g-1)よりも高いレベルの土壌デヒドロゲナーゼ活性(0.3956μg・mL-1・h-1・g-1)を示した。石油汚染物質分解速度とデヒドロゲナーゼ活性の間には,線形相関が見られた(P<0.05)。本研究は,石油炭化水素の分解および共汚染土壌における重金属固定化におけるIMT適用の有効性と可能性を示した。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染 

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