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J-GLOBAL ID:202202271250390298   整理番号:22A0739139

韓国人女性の虚血性心血管疾患に対する高トリグリセリド血症の寄与:全国的集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Contribution of hypertriglyceridemia to ischemic cardiovascular disease in Korean women: A nationwide population-based study
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 83-93  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:虚血性心血管疾患(CVD)の発症に対する血清トリグリセリドレベルの独立した効果は,未確定であり,これは研究集団間の不均一性による可能性がある。目的:韓国人女性における虚血性CVDと死亡率に対するトリグリセリドレベルの影響を評価するため,閉経状態,糖尿病または低密度リポ蛋白質コレステロールレベル(LDL-C)による層別化。方法:2009年に健康診断を受けた40-69歳の韓国人女性を遡及的に調査し,全国的請求データを用いて2018年まで追跡した。被験者をトリグリセリド四分位(Q):Q1<70mg/dL,Q271-99mg/dL,Q3100-142mg/dL,Q4≧143mg/dLに分けた。主要転帰は心筋梗塞と虚血性脳卒中の複合体として定義されるCVDの発生率であった。2208,347人の女性のうち,一次転帰は62,255(2.8%)被験者で発生した。トリグリセリドレベルが増加するにつれ,一次転帰のイベント率は,完全調整モデル(ハザード比[HR]1Q,1.10[95%信頼区間(CI),1.08~1.12]および1.08[95%CI,1.07~1.09])で,閉経前および閉経後女性の両方で増加し,糖尿病またはLDL-C(全てでP<0.05)による更なる層別化に維持された。より高いトリグリセリドレベルは,最適非高密度リポ蛋白質コレステロールレベル(非HDL-C)<130mg/dLの女性の間で,一次転帰,MI,および脳卒中リスクとより有意に関連していたが,非最適非HDL-Cの女性では,脳卒中とは弱いだけであった。トリグリセリドは40-69歳の韓国人女性における虚血性CVDの発症における独立した予後因子である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  神経系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
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