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J-GLOBAL ID:202202271250702370   整理番号:22A0152125

フラーレンC_60マトリックス中の金ナノ粒子の220keV Agイオン照射誘起表面プラズモン共鳴シフト【JST・京大機械翻訳】

220 keV Ag ion irradiation-induced surface plasmon resonance shift of gold nanoparticles in fullerene C60 matrix
著者 (13件):
資料名:
巻: 308  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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石英基板上の熱共蒸着Au-C_60ナノ複合薄膜の光学的および構造的特性に及ぼす220keVのAgイオンビーム照射の影響を,異なる線量で試料を照射して調べた。薄膜中の正確な金(Au)濃度と膜厚を決定するために,Rutherford後方散乱分光法(RBS)を堆積したままの膜に利用した。フラーレンC_60マトリックスに埋め込まれたAuナノ粒子の表面プラズモン共鳴(SPR)は,堆積したままの試料で721nmに見られた。SPR波長における~34nm赤方偏移が1×1014イオン/cm2の線量で得られ,これは主に照射によるAuナノ粒子のサイズの増加によるものであった。より高い線量では,1×1016イオン/cm2の線量でΔλ67nmの青色シフトが得られ,これはフラーレンC_60マトリックスを非晶質炭素に変換し,より高い線量ではるかに低い誘電定数を示した。線量増加に伴うフラーレンC_60の非晶質炭素への漸進的変態をRaman分光法により確認した。最高線量照射試料のAuナノ粒子のサイズは,高Re溶液透過Electron顕微鏡(HRTEM)明視野測定により~3.9nmであった。ナノ粒子のサイズ修飾とこれらのナノ粒子のSPR波長同調は,有機太陽電池で使用するために非常に必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物一般及び元素 

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