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J-GLOBAL ID:202202271261210854   整理番号:22A0739615

重篤な大伏在静脈に対するシアノアクリレート閉鎖と外科的ストリッピングの多施設無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

A multicenter randomized controlled trial of cyanoacrylate closure and surgical stripping for incompetent great saphenous veins
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 353-359  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3430A  ISSN: 2213-333X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈瘤静脈の治療は,従来の外科的ストリッピング(SS)から最小侵襲性内静脈モダリティへシフトした。VenaSealシステム(Medtronic,Dublin,アイルランド)によるシアノアクリレート閉鎖(CAC)は,その非熱的および非膨張性技術のために人気が増している。本研究の目的は,無能な大伏在静脈の治療に対するCACとSSの臨床転帰を比較することであった。オープンラベル,多施設,前向き,無作為化比較試験を実施した。被験者をCACまたはSS処置のいずれかにランダム化した。本研究の主要なエンドポイントは,3か月における標的静脈の完全な閉鎖を評価することであった。標的静脈閉塞を,二重超音波を用いて術後3日目および1,3,6および12か月に評価した。疼痛とエクキモーシスグレードも評価した。さらに,静脈臨床重症度スコアおよびAberdeen Varicose Vein Questionnaireスコアのような臨床転帰を評価した。3か月の追跡調査データを,登録されたすべての126人とランダム化被験者(CACで63人,SSで63人)に対して得た。3か月で,完全な標的静脈閉鎖を両群で観察した。術後疼痛スコアは,SS群よりCAC群で有意に良好であった(CAC群で0.3±0.6,SS群で1.1±1.5;P<0.001)。さらに,平均エクキモーシスグレードは,CAC群で0.3±0.5,SS群で1.1±1.1であった(P<0.001)。静脈臨床重症度スコアと生活の質は両群で等しく改善した。両処置後の有害事象は,ほとんど合併症(CAC群で9イベント,SS群で20イベント)であった。Major合併症はSS処置を受けた1人の患者で発生した。CACとSS処置は,3カ月で標的静脈の完全閉塞と関連していた。術後疼痛とエクキモーシスグレードはCAC群で有意に低かった。2群間の他の違いは,合併症の頻度と性質を含んだ。結果は,CACには合併症がほとんどない高い成功があることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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