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J-GLOBAL ID:202202271286112119   整理番号:22A0893276

酸化スラグによる鉄炭素液滴の脱炭:脱炭速度論に及ぼすイオンおよび電子伝導率の影響を理解するための実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Decarburization of Iron Carbon Droplets with Oxidizing Slag: An Experimental Study to Understand the Effect of Ionic and Electronic Conductivity on Decarburization Kinetics
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 770-785  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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液体金属液滴の脱炭の動力学に及ぼす酸化スラグのイオンおよび電子伝導率の影響を調べるために,実験的研究を行った。Wagnerの酸化理論に基づくアプローチを開発し,スラグ伝導率の変化による反応速度論を分析した。反応物の十分さにもかかわらず,脱炭反応の突然の停止が低伝導率スラグに対して観察され,一方,反応は,伝導率がより高い熱力学的平衡近くで達した。この観察に基づき,スラグ-金属界面での電荷の蓄積機構を,反応の早期停止の原因として提案した。塩基性の増加は反応速度を加速し,反応の早期停止に対して除去または緩和することも分かったが,高い電子伝導率のスラグに対して差は無かった。この観察は,スラグの電子伝導率が高いならば,脱炭の望ましい速度がより低い塩基性で達成できることを示唆する。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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製鋼 

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