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J-GLOBAL ID:202202271309738435   整理番号:22A0680363

化学的に強化したガラスの破壊靱化の機構的理解-実験とフェーズフィールド破壊モデリング【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic understanding of the fracture toughening in chemically strengthened glass-experiments and phase-field fracture modeling
著者 (6件):
資料名:
巻: 238  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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工学的応用におけるケイ酸塩ガラスの使用は,その優れた機械的および光学的性質のため,近年広く普及している。しかし,脆性材料であるガラスは,破壊に対して非常に貧弱な抵抗をもたらす。イオン交換による化学的強化は,その破壊抵抗を改善する有望な技術として浮上している。本研究では,化学的強化パラメータと化学的強化(CS)ガラスの破壊靱性との関係を,実験,解析及び数値シミュレーションを用いて調べた。結果は,CSガラスの最適破壊抵抗が,化学的強化パラメータ,すなわち表面圧縮応力(σCS)と圧縮層(DOL)の深さの適切な組合せを必要とすることを示した。本研究は,ガラスと異なり,CSガラスの破壊靱性(KICCS)が一定の材料パラメータではなく,代わりに初期亀裂/ノッチ長さに依存するという事実を確立した。また,実験データは,線形弾性破壊力学に基づく解析的計算およびフェーズフィールド破壊理論に基づく数値シミュレーションによって支持された。これらの知見は,CSガラスの破壊靱性改善に向けた新しい理解を提供し,それらの広範な工学的応用を容易にするはずである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  セラミック材料 

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