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J-GLOBAL ID：202202271350247585   整理番号：22A0858366

マイクロ波により焼結した新しいAlCu_4.5SiMg合金-(B_4C/TiO_2/nGr)四元ハイブリッド複合材料の特性評価とトライボロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Characterization and Tribological Properties of Novel AlCu4.5SiMg Alloy-(B₄C/TiO₂/nGr) Quaternary Hybrid Composites Sintered via Microwave

著者 (1件)： Ayvaz Mehmet (Vocational School of Manisa Technical Sciences, Manisa Celal Bayar University, Manisa, Turkey)
資料名： Metals and Materials International  (Metals and Materials International)
巻： 28  号： 3  ページ： 710-721  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0990A  ISSN： 1598-9623  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 将来,第二世代複合材料であるハイブリッドアルミニウムマトリックス複合材料は,ナノおよびミクロスケール強化粒子が一緒に使用される固体強化第三世代四元ハイブリッド複合材料によって置き換えられる。本研究では,AlCu4.5SiMg合金マトリックスを有するB_4C,TiO_2(nm+μm)およびnGr強化四元ハイブリッド複合材料のマイクロ波焼結性,および焼結後のそれらの微細構造およびトライボロジー特性を調べた。複合材料試料中のnGrの割合を0.5wt%とし,一方,B_4CとTiO_2を3つの異なる比率(3,9,12wt%)で使用した。600MPa圧力下で圧縮した後,複合試料を,2.9kWの出力と2.45GHzの周波数のマイクロ波オーブンにより,550°Cで60分間焼結した。その高いマイクロ波吸収のため,B_4C強化材はTiO_2に比べてマイクロ波焼結性を改善した。XRD分析では,Al_4C_3とAl_3BC反応生成物は有害では見られなかったが,Al_2Cuの金属間化合物相が検出された。摩擦係数と耐摩耗性は,B_4Cの割合が複合材料試料で増加すると増加した。最高の硬度(97.6HV)を有するAlCu4.5SiMg-(112wt%B_4C/3wt%TiO_2/0.5wt%nGr)四元ハイブリッド複合材料において,最も低い比摩耗率(0.118mm3Nm×10-3)を検出した。グラフは,グラフィCopyright The Korean Institute of Metals and Materials 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  金属間化合物 ,  *焼結 ,  耐摩耗性 ,  複合材料 ,  *マイクロ波 ,  摩擦係数 ,  *アルミニウム ,  補強材料 ,  ハイブリッド複合材料 ,  反応生成物 ,  摩耗率
準シソーラス用語： マイクロ波吸収 ,  *トライボロジー特性 ,  マイクロ波焼結 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： nGr ,  nTiO_2 ,  B_4C ,  Al ,  ハイブリッド複合材料 ,  マイクロ波焼結

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ波 ,  焼結 ,  ハイブリッド複合材料 ,  特性評価 ,  トライボロジー特性