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J-GLOBAL ID:202202271363863395   整理番号:22A0684483

PCIを受けた慢性冠状動脈症候群患者における周術期MIの頻度と転帰【JST・京大機械翻訳】

Frequency and Outcomes of Periprocedural MI in Patients With Chronic Coronary Syndromes Undergoing PCI
著者 (15件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 513-526  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周術期心筋梗塞(MI)の定義は,バイオマーカー閾値および心筋虚血に対する補助基準に関して異なり,検証に関して限られている。本研究では,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている慢性冠動脈症候群(CCS)患者の間で様々なMI定義を用いて周術期MIの頻度と影響を評価した。方法:2010年から2018年の間に,周術期MIsは,Bern PCI登録に登録されたPCIを受けているCCS患者における高感受性トロポニンに基づく,心筋梗塞(UDMI),Acadmic Research Consortium-2(ARC-2),および心血管造影および介入(SCAI)基準の3次および4回目のユニバーサル定義に従って評価した。一次エンドポイントは1年の心臓死であった。CCSの4404人の患者の中で,第3のUDMI,第4のUDMI,ARC-2,およびSCAIによって定義された周術期MIは,それぞれ,患者の18.0%,14.9%,2.0%,および2.0%で観察された。第3のUDMI,第4のUDMI,ARC-2,およびSCAIによって定義された周術期MIを有する患者の間で,1年の心臓死亡率は2.9%,3.0%,5.8%,および10.0%であった。ARC-2(HR:3.90;95%CI:1.54~9.93)およびSCAI(HR:7.66;95%CI:3.64~16.11)は,1年の心臓死に対する第3のUDMI(HR:1.76;95%CI:1.04~3.00)および第4UDMI(HR:1.93;95%CI:1.11~3.37)と比較してより関連があった。PCIを受けたCCS患者の間で,ARC-2およびSCAI基準に従って定義された周術期MIは,第3および第4のUDMIと比較して,7~9倍低かった。ARC-2およびSCAIを用いて定義した周術期MIは,第3および第4UDMIと比較して1年の心臓死に対してより予後が高かった。(CARDIOBASE Bern PCI登録;NCT02241291)。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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