文献

J-GLOBAL ID：202202271364229560   整理番号：22A0912698

ポリ(乳酸)の高選択性分解のためのプレ触媒としてのN-複素環ホスフィン【JST・京大機械翻訳】

N-Heterocyclic Phosphines as Precatalysts for the Highly Selective Degradation of Poly(lactic acid)

著者 (6件)： English Laura E. (Department of Chemistry, University of Bath, Bath, BA2 7AY, UK) ,  English Laura E. (Centre for Sustainable and Circular Technologies, Bath, BA2 7AY, UK) ,  Jones Matthew D. (Department of Chemistry, University of Bath, Bath, BA2 7AY, UK) ,  Jones Matthew D. (Centre for Sustainable and Circular Technologies, Bath, BA2 7AY, UK) ,  Liptrot David J. (Department of Chemistry, University of Bath, Bath, BA2 7AY, UK) ,  Liptrot David J. (Centre for Sustainable and Circular Technologies, Bath, BA2 7AY, UK)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 14  号： 5  ページ： e202101904  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-複素環ホスフィン(NHP)を一連の市販高分子試料のエステル交換のための触媒として研究した。メタノールによるポリ(乳酸)のNHP触媒分解は,数日間にわたって高収率で乳酸メチル(MeLA)へのアクセスを提供する。その場NMR分光法と速度論的分析は触媒の定量的評価を提供し,溶媒スクリーンを報告した。ポリカプロラクトン(PCL)とポリエチレンテレフタレート(PET)を解重合する驚くべき試みは不成功であり,PLA/PCLとPLA/PETの混合はPLA単独の完全特異的分解を提供した。触媒のNMR分析は,その溶液スペシエーションへの洞察を提供し,NHPがエステル交換条件下で無傷のままであることを示した。エンジアミン,tBuN(H)CH=CHN(H)tBuはNHPのメタノリシスによって形成され,PLA分解のための選択的触媒であることを証明した。NHPメタノリシスの副生成物の解重合活性の評価は,これが活性触媒であることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  *触媒 ,  スクリーン ,  エステル交換 ,  解重合 ,  *ホスフィン ,  接触分解 ,  高分子 ,  *ポリ乳酸 ,  スペシエーション ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： メタノーリシス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有機触媒作用 ,  リン複素環化合物 ,  高分子 ,  持続可能な化学

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳酸 ,  高選択性 ,  分解 ,  触媒 ,  複素環 ,  ホスフィン