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J-GLOBAL ID：202202271374527237   整理番号：22A0225228

因子分析,多重回帰分析および解析的階層プロセスを用いたいくつかのカパドシアン凝灰岩の耐久性評価【JST・京大機械翻訳】

Durability assessment of some Cappadocian tuffs using factor analysis, multiple regression analysis, and analytical hierarchy process

著者 (2件)： Deniz B. Ertas (Disaster and Emergency Management Authority, Ankara, Turkey) ,  Topal T. (Dept. of Geological Engineering, Middle East Technical University (METU), Ankara, Turkey)
資料名： Bulletin of Engineering Geology and the Environment  (Bulletin of Engineering Geology and the Environment)
巻： 81  号： 1  ページ： 6  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4126A  ISSN： 1435-9529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央アナトリア(Cappadcia)に位置するTuffは,多くの歴史的記念,教会,およびモスクの建築石として使用されている。これらの歴史的構造で使用される凝灰岩のいくつかは良好な性能を示すが,他は,その物理的および機械的性質が大きな範囲で変化する性能が低い。本研究は,因子分析(FA),多重回帰分析(MRA)および階層分析法(AHP)を用いて凝灰岩の耐久性を評価することを目的とする。本研究では,Cappadciaの地域に位置する9つの異なる採石からの13の凝灰岩試料を凝灰岩の物理的および力学的特性を用いて調べた。熟成試験,すなわち湿潤乾燥,凍結融解,および塩結晶化を新鮮な凝灰岩試料で実施した。鉱物学的および岩石学的分析のために,X線回折(XRD)および走査電子顕微鏡(SEM)分析を適用した。主成分分析(PCA)を用いて凝灰岩の最も効果的な特性(変数)を選択した。PCAは,有効空隙率,乾燥単位重量,乾燥音速,一軸圧縮強度,および塩結晶化重量損失が,耐久性評価の目的のための凝灰岩の最も効果的な変数であることを示した。分析した凝灰岩,野外評価,および実験室性能を考慮して,1つの凝灰岩は高い耐久性クラスに属する。他は中程度の耐久性クラス凝灰岩に陥る。統計解析結果と凝灰岩の現場性能の比較から,AHPとMRA法はFA法よりも凝灰岩の長期耐久性を予測できることを示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  音速 ,  機械的性質 ,  結晶化 ,  走査電子顕微鏡 ,  岩石学 ,  X線回折分析 ,  湿潤 ,  鉱物学 ,  *凝灰岩 ,  教会 ,  *因子分析 ,  主成分分析 ,  凍結融解
準シソーラス用語： 一軸圧縮強さ ,  力学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 凝灰岩 ,  因子分析 ,  多重回帰分析 ,  解析的階層プロセス ,  カパドシア ,  トルコ

分類 (1件)： 天然石材,窯業製品  (RA06043Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 因子分析 ,  多重回帰分析 ,  解析 ,  階層 ,  プロセス ,  凝灰岩 ,  耐久性評価