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J-GLOBAL ID:202202271376790010   整理番号:22A0795615

IL-4はマウスにおけるStreptococcus pneumoniaeに対するDnaJ-λφA146Ply仲介免疫防御に不可欠な役割を果たす【JST・京大機械翻訳】

IL-4 plays an essential role in DnaJ-ΔA146Ply-mediated immunoprotection against Streptococcus pneumoniae in mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 143  ページ: 105-113  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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融合蛋白質DnaJ-ΔA146Plyはマウスの肺炎球菌感染に対して防御的である。しかし,免疫IL-4-/-マウスは,チャレンジ後に野生型(WT)マウスよりも有意に低い生存率とより高い細菌負荷を示した。DnaJ-ΔA146Plyにより付与された防御免疫におけるIL-4の役割を調べた。著者らの結果は,免疫WTマウスとIL-4-/-マウスの間に抗体価に有意差は認められなかったことを示した。受動免疫IL-4-/-マウスの細菌負荷はWTマウスよりも有意に高かったが,WT及びIL-4-/-マウス由来の抗DnaJ-ΔA146Ply血清で免疫したマウスは細菌クリアランスに対して類似した能力を示した。IL-4-/-好中球のDnaJ-ΔA146Ply依存性食作用はWT好中球のそれと比較して有意に減少した。IL-4-/-好中球におけるSykおよび蛍光体-Sykのレベルは,WT好中球におけるそれらと比較して減少した。さらに,IL-4-/-マウスにおける脾細胞は,WTマウスにおける脾細胞よりもIFN-γおよびIL-17Aの有意に高いレベルを誘導した。まとめると,著者らの知見は,IL-4欠損が抗体産生または抗体効果に影響しないが,DnaJ-ΔA146Plyにより誘導された細胞性免疫応答を変化させることを示す。さらに,IL-4はSykの活性化により部分的に好中球の抗体依存性食作用を増強し,DnaJ-ΔA146Plyにより誘導された防御免疫に関与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染免疫 

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