文献
J-GLOBAL ID:202202271434005221   整理番号:22A1094221

口腔扁平上皮癌におけるデスモグレイン-3過剰発現は転移形成と早期再発に関連する:免疫組織化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Desmoglein-3 overexpression in oral squamous cell carcinoma is associated with metastasis formation and early recurrence: An immunohistochemical study
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 281-288  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,口腔扁平上皮癌(OSCC)における特異的デスモソームカドヘリン(デスモグレイン[DSG]1/2/3)の発現パターンを決定し,臨床病理学的パラメータおよび再発率との関連の可能性を調べることであった。デスモソームカドヘリン集合の変化は腫瘍転移形成を促進する可能性がある。外科的に治療されたOSCCの患者は,この後向きコホート研究の包含に適格である36-60か月の追跡調査(中央値46か月)を受けた。人口統計学的,臨床的および病理組織学的所見データを収集した。DSG-1/2/3発現パターンを,組織マイクロアレイに関する免疫組織化学的アプローチによって決定した。記述的および推論的統計および生存分析を計算した(p≦0.05)。研究試料は88人の患者(女性:38;男性:50;平均年齢:63.02±17.5歳)から構成された。DSG-3過剰発現は,88の標本のうちの45で検出された。DSG-1(28/88)とDSG-2(14/88)の発現率は低く,目立たなかった。DSG-3過剰発現は,原発性診断(N+状態,p=0.001)および早期再発(p=0.001)において,組織学的分化不良(G3,p=0.001),頸部リンパ節転移の存在と有意に相関した。リンパ節転移形成と早期OSCC再発との関連の可能性により,OSCC標本におけるDSG-3発現の決定は,治療計画と治療後リスク評価のための貴重なツールである可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る