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J-GLOBAL ID:202202271466613406   整理番号:22A0802825

集合組織化YG8炭化物工具を用いたSiC_p/Al複合材料の切削性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on cutting performance of SiCp/Al composite using textured YG8 carbide tool
著者 (8件):
資料名:
巻: 119  号: 3-4  ページ: 2213-2222  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SiC_p/Al複合材料の精密加工は,この材料における強化相の存在による挑戦である。本研究は,SiC_p/Al複合材料における集合組織化工具の切削性能の研究と,非集合組織工具との比較に焦点を当てた。その結果,マイクロピットテクスチャ工具は切削力を5~13%,切削長さを9~39%低減できることを示した。非テクスチャ工具と比較して,マイクロピットテクスチャ工具の切削安定性は良好であった。集合組織間隔が100μmのとき,表面粗さは最小(0.4μm)であり,残留応力は集合組織間隔80μmの場合に約15MPaに最小化できる。さらに,SiC_p/Al複合材料中の約2~12μmのサイズを有するSiC粒子は集合組織とチップの間に支持的な役割を果たし,それによって3体摩擦をもたらし,それによって工具摩耗,付着,および二次切削現象を減少させる。同時に,いくつかのSiC粒子はマイクロピット組織に入り,表面の残留粒子の数が減少し,工具と表面の間の摩擦が減少し,表面粗さを改善し,表面残留応力を減少させる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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切削一般  ,  分散強化合金 

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