文献
J-GLOBAL ID:202202271469410469   整理番号:22A0002020

多機能応用のための新しい生体銀および金ナノ粒子:グリーン合成,触媒および抗菌活性およびFe(III)イオンの比色検出【JST・京大機械翻訳】

Novel biogenic silver and gold nanoparticles for multifunctional applications: Green synthesis, catalytic and antibacterial activity, and colorimetric detection of Fe(III) ions
著者 (10件):
資料名:
巻: 287  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Ganoderma lucidum(GL)抽出物を用いたグリーンアプローチを用いて,新規生体銀(AgNPs)と金ナノ粒子(AuNPs)を開発した。最良の結果のための合成条件の最適化を行った。調製した材料を特性化し,触媒,抗細菌および化学センシングにおけるそれらの適用性を包括的に評価した。GL-AgNPs結晶は平均直径50nmの球形で形成され,一方GL-AuNPsは15~40nmの範囲のサイズを有する多形構造を示した。触媒として,4-ニトロフェノールから4-アミノフェノールへの変換において,合成したナノ粒子は優れた触媒活性(9分で>98%)と再使用性(5回のリサイクル後に>95%)を示した。抗菌剤として,GL-AuNPは細菌の増殖を阻害するのに低い効果があったが,GL-AgNPsは試験した全ての菌株に対して強い抗菌活性を発現した。GL-AgNPsの最も高い成長阻害活性はB.subtilis(14.58±0.35mm)に対して観察され,次いでB.cereus(13.8±0.52mm),P.aeruginosa(12.38±0.64mm),大腸菌(11.3±0.72mm),およびS.aureus(10.41±0.31mm)が続いた。また,GL-AgNPsは水溶液中のFe3+の比色検出において高い選択性と感度を示し,検出限界は1.85nMであった。保護有機層の適切な厚さと適切な粒径のため,GL-AgNPsは,環境モニタリングと修復のための高性能触媒,抗菌剤,およびナノセンサとしての三重の役割を検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

前のページに戻る