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J-GLOBAL ID:202202271479267972   整理番号:22A1046706

再発性APOBEC3B変化と胃型子宮頸部腺癌の予後との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of recurrent APOBEC3B alterations with the prognosis of gastric-type cervical adenocarcinoma
著者 (26件):
資料名:
巻: 165  号:ページ: 105-113  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胃型頸部腺癌(GCA)は,異なる病理組織学的特徴および好ましくない治療転帰を有する,稀なおよび悪性型の内頚腺癌(ECA)であるが,ゲノム予後因子は明らかにされていない。ゲノムワイドレベルでのGCAの体細胞変化を系統的に調べ,それらの予後値を評価した。著者らは,GCAの中国人患者のゲノム特徴を特徴づけるために,腫瘍とマッチした正常サンプルの25対で全エクソーム配列決定(WES)を行い,組織病理学的キャラクタリゼーションと予後との関係を調査した。ゲノム変化の予後的価値を合計58のGCA患者で評価した。変異が,TP53(32%),CDKN2A(20%),SKT11(20%),BRCA2(12%),SMAD4(12%),およびERBB2(12%)を含む,報告されたGCA関連ドライバー遺伝子で一般に観察された。再発性新規体幹変異もPBRM1(12%),FRMPD4(12%),およびNOP2(8%)で高変異対立遺伝子頻度で観察された。さらに,APOBECシグネチャの濃縮は,APOBEC3B(20%)の体細胞コピー数変化(SCNA)の頻繁な増加に起因し,免疫組織化学によるAPOBEC3Bの核陽性染色に完全に整合した。対照的に,APOBEC3B変化は,従来のECA型(N=52)の患者には存在しなかった。特に,陽性APOBEC3Bは,発見コホートと追加33GCA患者の両方で良好な予後の患者で一貫して濃縮され,従って,癌ステージに依存しないGCAのより低い再発リスクとの有意な関連を示した(P=0.02)。本結果は,ゲノムプロファイルを提供し,日常臨床IHCによるGCAに対するAPOBEC3Bの潜在的予後価値を強調することにより,中国人集団におけるGCAの分子基盤の理解を助けることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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呼吸器の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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