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J-GLOBAL ID：202202271541143558   整理番号：22A0588115

欠陥相 熱力学と材料特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Defect phases - thermodynamics and impact on material properties

著者 (7件)： Korte-Kerzel Sandra (Institut fuer Metallkunde und Materialphysik, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Hickel Tilmann (Max-Planck-Institut fuer Eisenforschung, Duesseldorf, Germany) ,  Huber Liam (Max-Planck-Institut fuer Eisenforschung, Duesseldorf, Germany) ,  Raabe Dierk (Max-Planck-Institut fuer Eisenforschung, Duesseldorf, Germany) ,  Sandlobes-Haut Stefanie (Institut fuer Metallkunde und Materialphysik, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Todorova Mira (Max-Planck-Institut fuer Eisenforschung, Duesseldorf, Germany) ,  Neugebauer Jorg (Max-Planck-Institut fuer Eisenforschung, Duesseldorf, Germany)
資料名： International Materials Reviews  (International Materials Reviews)
巻： 67  号： 1  ページ： 89-117  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0258B  ISSN： 0950-6608  CODEN： INMREO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料物理学における2つの方法は,合金設計において非常に成功していることが証明されている:まず,望ましい微細構造を達成するために,合金の調整および加工のための熱力学的および速度論的記述である。第二に,結晶欠陥操作は,強度,成形性および耐食性を制御する。しかし,今日まで,2つの概念は本質的に分離されていない。単一の概念フレームワークを達成するために,これらの強力な手法の間にブリッジが必要である。欠陥とその熱力学的状態を全体的にε′′欠陥相として考慮して,局所結晶構造と欠陥における元素の分布の両方の熱力学的安定性を同時に処理することによって,将来の材料設計戦略を提供した。ここでは,これらの概念が欠陥相の共存と遷移を記述する欠陥相図によって自然にリンクされることを示唆する。これらの欠陥状態図の構築は新しい定量的記述子を必要とする。そのようなフレームワークは,将来の工学材料の記述と設計におけるパラダイムシフトを可能にするであろうと信じる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  結晶構造 ,  合金 ,  格子欠陥 ,  状態図 ,  転位【結晶】 ,  *熱力学 ,  *欠陥 ,  耐食性 ,  成形性 ,  合金設計 ,  透過型電子顕微鏡 ,  熱力学的安定度

著者キーワード (19件)： 欠陥 ,  欠陥相 ,  格子欠陥 ,  熱力学 ,  状態図 ,  Pourbaix図 ,  欠陥相図 ,  透過型電子顕微鏡 ,  原子プローブトモグラフィー ,  原子論的シミュレーション ,  密度汎関数理論 ,  ナノメカニクス ,  錯覚 ,  機械的性質 ,  腐食特性 ,  転位 ,  結晶粒界 ,  相境界 ,  表面

分類 (4件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  鋳造に関する各種技術  (WC01040B) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 欠陥 ,  熱力学 ,  材料特性