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J-GLOBAL ID:202202271542497906   整理番号:22A0922208

小児における非結核性抗酸菌性頸部顔面リンパ節炎に対する手術治療の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Outcome of Surgical Treatments for Nontuberculous Mycobacterial Cervicofacial Lymphadenitis in Children
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 537-544  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児における非結核性マイコバクテリア(NTM)頚顔面リンパ節炎に対する長期治療転帰に関する情報は少ない。本研究の目的は,主要な治療法である外科的治療に対する長期転帰を評価することである。この症例シリーズは,少なくとも10年の追跡調査で外科的に治療されたNTM頚顔面リンパ節炎患者の再発率を記述する。本研究では,2000年から2006年の間に行われた無作為化前向き多施設試験(CHIMED研究)から,小児におけるNTM頚顔面リンパ節炎に対する最適治療を決定するために,本研究データを部分的に収集した。CHIMED試験包含終了後,著者らの研究所は紹介センターとして役立ち続けた。これは,2007年から2010年の間に治療された患者を加えることによって,著者らのセンターで外科的CHIMEDコホートを拡大することを可能にし,現在の研究データの残りを集めた。慢性頚顔面リンパ節腫脹を有する約427人の子供を分析した。これらの中で,290は微生物学的に確認された頚顔面マイコバクテリア感染症(n=3Mycobacterium tuberculosis,n=1Mycobacterium bovis,n=286NTM)を有していた。NTM頚顔面リンパ節炎の小児286名のうち,189名を外科的に治療した(年齢中央値:41か月,範囲:9-144,46.0%の男性)。影響を受けたリンパ節は151人の子供(79.9%)で切除され,掻爬は38人の子供(20.1%)で施行された。1人の患者(0.07%)は,外科的切除の2年後に再活性化/再発を経験し,別の外科的切除を必要とした。3人の子供(7.9%)は,治癒後1年以内に,赤みまたは排水瘻により確認した,掻爬後の感染再活性化/再発を経験した。これら3人の患者のうちの2人は,更なる外科的切除で治療した。NTM頚顔面リンパ節炎のための外科的切除の長期転帰は,低い再発率で好ましい。掻爬または保存的待ちょうアプローチは,先進および外科的に挑戦的な症例の代替と考えられる。しかし,治癒は長く,後期再発が可能である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  腫ようの外科療法 

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