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J-GLOBAL ID：202202271574874653   整理番号：22A0886475

ビスフェノールAの接触分解のための酸化コバルトナノシートで装甲した重合体粒子【JST・京大機械翻訳】

Polymer particles armored with cobalt oxide nanosheets for the catalytic degradation of bisphenol A

著者 (8件)： Escamilla Maria (Department of Chemistry, Texas A&M University, College Station, TX, USA. [e-mail] [e-mail]) ,  Pachuta Kevin ,  Huang Kuan ,  Klingseisen Michael ,  Cao Huaixuan ,  Zhang Huichun ,  Sehirlioglu Alp ,  Pentzer Emily
資料名： Materials Advances  (Materials Advances)
巻： 3  号： 5  ページ： 2354-2363  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6469A  ISSN： 2633-5409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2D粒子界面活性剤は,高度に安定なエマルションの形成に魅力的であり,組成に依存する性能特性を有する複合材料構造を調製するためのテンプレートとしての利用である。酸化コバルトナノシート(CONs)は,優れたガス検知,触媒,および電気化学的性質のために知られている遷移金属酸化物であるリチウムコバルト酸化物の化学的剥離によって製造できる2D粒子界面活性剤の比較的研究されているクラスである。ここでは,CONs安定化油-水Pickeringエマルションをアクセスする簡単な方法を報告し,これらをテンプレートとして用いて,高分子とCONのシェルのコアを有する粒子を調製した。塩凝集CONsは,少なくとも24時間安定する水中で疎水性単量体(例えばスチレン)の液滴を有する乳濁液を生成し,懸濁フリーラジカル重合を用いてCON-腕粒子を生成した。X線光電子分光法(XPS),走査電子顕微鏡(SEM),および熱重量分析(TGA)によるキャラクタリゼーションは,高分子コアの表面上にCONの存在を確認した。次に,CON-アームポリマー粒子は,ビスフェノールA(BPA)の分解のために,酸化剤ペルオキシモノサルフェート(PMS)を活性化できることを示した。新しく調製したおよび人工的に熟成したCON-腕粒子は,1時間未満でBPAの完全分解を示し,2つの使用後に活性の低下は観察されなかった。CONアーム粒子は,ナノシートの高い表面積を粒子の回復性の容易さと結びつけた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  凝集 ,  懸濁液 ,  走査電子顕微鏡 ,  界面活性剤 ,  乳濁液 ,  熱重量分析 ,  ラジカル重合 ,  *酸化コバルト ,  *接触分解 ,  高分子 ,  二次元 ,  X線光電子分光法 ,  *ナノシート ,  フェノール類

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (6件)： ビスフェノールA ,  接触分解 ,  酸化コバルト ,  ナノシート ,  装甲 ,  重合体