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J-GLOBAL ID:202202271645593750   整理番号:22A0725397

第二殻アニオン変調による単一原子サイトにおける配位子場の変化は酸素還元反応を促進する【JST・京大機械翻訳】

Altering Ligand Fields in Single-Atom Sites through Second-Shell Anion Modulation Boosts the Oxygen Reduction Reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 2197-2207  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属-N_4部分に基づく単一原子触媒と炭素担体上に固定された(M-N-Cとして定義)は酸素還元反応(ORR)に有望である。それらの中で,4dおよび5d遷移金属(TM_4d,5d)中心を有するM-N-C触媒は,特に3d遷移金属ベースのものと比べて,より耐久性があり,望ましくないFenton反応に敏感ではなかった。しかし,これらのTM_4d,5d-N-C触媒のORR活性は,まだ満足できるものであった。これまで,それらの触媒特性を改善するために,単一原子TM_4d,5dサイトの配位子場を正確に調整する方法についてはほとんど議論がない。ここでは,単一原子Ru-N-Cをモデル系として用い,触媒の構造とORR性能を調節するS-アニオン配位戦略を報告した。SアニオンはRu中心の第二配位殻のN原子と結合して,中心Ruサイトの電子配置を操作することを可能にした。S-アニオン-配位Ru-N-C触媒は,有望なORR活性だけでなく,市販のPt/Cおよびほとんどの短期単一原子触媒のそれらよりも優れている優れた長期耐久性も提供する。DFT計算は,高いORR活性がRuサイトでのORR中間体の低い吸着エネルギーに起因することを明らかにした。カソード側におけるこの触媒を用いる金属-空気電池はまた,速い動力学と優れた安定性を示す。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  その他の触媒 

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