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J-GLOBAL ID:202202271737207234   整理番号:22A0885910

水素結合超両親媒性系薬剤デリバリーシステム:設計,合成,および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen-bond super-amphiphile based drug delivery system: design, synthesis, and biological evaluation
著者 (9件):
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巻: 12  号: 10  ページ: 6076-6082  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドラッグデリバリーシステム(DDS)は腫瘍治療において大きな応用展望を示す。これまで,物理的カプセル化と共有結合グラフト化はDDSs構築のための2つの最も一般的な戦略であった。しかし,物理的カプセル化に基づくDDSは,通常,低い薬物負荷容量と乏しい安定性に悩まされ,共有結合グラフト化ベースのDDSは,元の薬物の活性を低下させ,それらの臨床応用を大きく制限する。したがって,高い薬物負荷容量,堅牢な安定性,および元の薬物活性を有する新しいDDSを設計するのは,大きな研究価値がある。ここでは,1,3,5-トリアジンと親水性カルモフール(HCFU)のアミノ置換N-複素環間の水素結合により誘導される自己集合による超両親媒性系ドラッグデリバリーシステム(HBS-DDS)を報告する。得られたHBS-DDSは,高い薬物負荷容量(38.1%)とロバスト安定性を有した。さらに,ドラッグデリバリーシステムは,水素結合のpH応答性のため,pH誘発サイズ変化および薬物の放出を示した。特に,抗癌能試験は,HBS-DDSが腫瘍細胞により効率的に摂取され,HeLa細胞に対するその半最大阻害濃度(IC_50=3.53μg/mL)が遊離HCFUのそれに近いことを示した(IC_50=5.54μg/mL)。水素結合に基づくDDSは,腫瘍治療における潜在的ドラッグデリバリーシステムである。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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