文献

J-GLOBAL ID：202202271793842755   整理番号：22A0640358

中空および多孔性形態を有する高度に分岐した金ナノシェルのシード集合媒介作製と応用【JST・京大機械翻訳】

Seed-assembly-mediated fabrication and application of highly branched gold nanoshells having hollow and porous morphologies

著者 (4件)： Park Tae-Hyeon (Department of Chemistry, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea) ,  Jeong Dong-Won (Department of Chemistry, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea) ,  Lee Jung Ho (Department of Chemistry, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea) ,  Jang Du-Jeon (Department of Chemistry, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 33  号： 15  ページ： 155605 (8pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中空および多孔質形態を有する高分枝金ナノシェル(BAuNS)を,シード集合媒介戦略により作製した。金シード集合体は,SiO_2エッチング後でさえ金ナノ粒子を弱く結合したポリビニルピロリドン(PVP)分子の助けでSiO_2ナノテンプレートの除去により調製できる。L-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン(L-DOPA)およびAgNO_3を,金の異方性成長を誘導するための形状指向剤として使用した。BAuNSは,それらの大きな表面積と多数のホットスポットのために,触媒と表面増強Raman散乱(SERS)応用において,SiO_2@Auナノ粒子よりも,それぞれ,7.4倍と4.4倍強い活性を示した。触媒反応およびSERS応用に対するBAuNSの中空および多孔性のモルポロジーを効果的に利用するために,製造における金沈着の最適量を見つける必要がある。過成長ナノブランチは,BAuNSのナノポアとナノギャップを充填でき,応用における活性の低下をもたらした。全体として,シード集合媒介ファブリケーションは,独特の形態と高い応用活性を有するプラズモンナノ構造を生産するために使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エッチング ,  *シェル ,  プラズモン ,  *金 ,  形態 ,  ホットスポット ,  表面増強Raman散乱 ,  沈着 ,  ナノ構造 ,  凝集体 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノシェル ,  ナノ細孔 ,  ナノギャップ ,  過成長 ,  金ナノ粒子 ,  ナノテンプレート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多孔性 ,  形態 ,  分岐 ,  金 ,  ナノシェル ,  集合 ,  作製 ,  応用