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J-GLOBAL ID：202202271807242830   整理番号：22A0802612

Q&Aウェブサイトにおけるファントムステアリング効果【JST・京大機械翻訳】

The phantom steering effect in Q&A websites

著者 (5件)： Hoernle Nicholas (School of Informatics, University of Edinburgh, Edinburgh, UK) ,  Kehne Gregory (Harvard University, Cambridge, USA) ,  Procaccia Ariel D. (Harvard University, Cambridge, USA) ,  Gal Kobi (School of Informatics, University of Edinburgh, Edinburgh, UK) ,  Gal Kobi (Ben-Gurion University, Beersheba, Israel)
資料名： Knowledge and Information Systems  (Knowledge and Information Systems)
巻： 64  号： 2  ページ： 475-506  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2193A  ISSN： 0219-1377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バッジのような仮想報酬は,ユーザベースからの貢献を促進するためのインセンティブとしてオンラインプラットフォームで一般的に使用される。そのような報酬は報酬を得る前に,それらの寄与率を増すための人々の行動を,広く受け入れられている。本論文は,閾値報酬の存在におけるユーザ行動の新しい確率モデルを提供した。驚いたことに,ステアリングは人口の少数に影響するが,大多数のユーザは,これらの仮想報酬の達成の周りで行動を変化させないことを見出した。特に,報酬を成し遂げるStack Overflowユーザの約5~30%は,インセンティブに応答するように見える。この結果は,彼らが報酬を達成する前後の数千のユーザの活動パターンの解析に基づいている。著者らの結論は,ステアリングの現象が以前に主張されているよりも一般的でないということである。報酬に応答しないユーザの相互作用データを説明することができる「Phantom Steering」と呼ばれる統計的現象を同定した。ファントムステアリングの存在は,ステアリングの遍在性に関するいくつかの以前の結論に寄与した。Stack Overflowに関するユーザの定性的調査を行い,ユーザ行動の背後の動機づけ因子は複雑で,Stack Overflowで使用されるオンラインインセンティブの幾つかは,ユーザの貢献率の変化のみの原因ではないことを示唆した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  行動 ,  消費者行動 ,  動機づけ ,  *ファントム ,  効果 ,  現象 ,  確率モデル
準シソーラス用語： ユーザ行動 ,  オンライン ,  決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 仮想バッジ ,  特権 ,  ステアリング ,  目標勾配仮説 ,  強化推論

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (1件)： ウェブサイト