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J-GLOBAL ID:202202271847489035   整理番号:22A0773251

表面保護のための酵素的石灰化の凍結融解及び乾燥湿潤耐久性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on freeze-thaw and dry-wet durability of enzymatic calcification for surface protection
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 16762-16771  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵素誘起炭酸塩沈殿(EICP)技術は,セメント化クラスト層の形成のため,現在,ダスト制御のために研究されている。本研究では,ポリ酢酸ビニル(PVAc)を,EICP-PVAc処理として,EICP-PVAc処理と共に用いて,ダスト土壌を固化した。さらに,いくつかの処理ダスト土壌地域は,常に繰り返し凍結融解(FT)または乾湿(DW)サイクルを経験し,両者は構造の損傷をもたらす。したがって,FTサイクル試験とDWサイクル試験を実施して,EICP-PVAc処理の耐久性を研究した。結果は,FTサイクルとDWサイクルの両方がEICP-PVAc処理ダスト土壌に影響することを示した。風浸食抵抗と降雨侵食抵抗は損なわれ,表面強度は減少した。しかし,FTサイクルから生じる減少範囲は,DWサイクルから生じる減少範囲より小さかった。EICP-PVAc処理ダスト土壌は良好なFT耐久性を有するが,DW耐久性は悪かった。さらに,現場試験を用いて,実際の現場試験サイトにおけるEICP-PVAc処理の適用の耐久性を研究した。9カ月後の表面パターン観察に基づき,処理地域の草は良い成長条件であった。しかし,未処理地域ではほとんど草が生育しなかった。現場試験は,複合EICP-PVAcと牧草種子処理が長期凝固効果と耐久性を確実にすることを示した。結果は,ダスト制御のためのダスト土壌を固化するためのEICP-PVAc処理の適用のための堅固な基礎を築く。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  地盤改良,土質安定処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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